なぜうまくいかないのか

考えられる事としては、毛鉤釣りの全体像を理解していない事です。

 

初心者の方はもちろん、中級者の方でも大雑把なイメージで釣っている方が多いように思います。

 

上級者を見ていると、静かに移動して立ちこみ、最小限の動きで毛鉤を打ち込み、岩魚が掛っても

最小の動きで他の岩魚を散らしません。

 

同じ川で二人が両岸に立ち、交互に釣り登ってみるとその差は歴然です。

 

片方が10匹でもう片方は1匹なんて事がよくあります。

 

下に注意点を書いてみました。きっと参考になると思います。

 

魚がいる場所

この写真には4~5か所のポイントが存在しますが、わかりますか。

普通は歩いてその先ポイントに

行ってしまいそうです。

写真中央の白泡近辺が全てポイントです。中型サイズの岩魚が狙えます。

小さな流れの瀬尻がポイントです。

毛ばりの問題

最近ではこの毛鉤しか巻いていません。

軽さを重視したパラシュート毛鉤です。

エサ釣り用の針に2号の糸でアイを作り、胴をクリーム色の糸か赤茶色の糸で巻いています。

ドライ用の油を塗り、浮かすことを最優先に考えています。

ポイントの水面に永く漂っているか、自然に流れることが重要です。

毛ばりの振込み方

この写真の中央に7~8寸の岩魚がエサを待って泳いでいます。

水深は50センチぐらいです。

写真を撮ろうと近づくとアッという間に姿を消しましたが、カメラに収まりました。

私の竿と仕掛けの長さを足すと約9mですので、岩魚の真後ろから近づいて約8mのところから毛鉤を打ち込みます。

静かに近づければ釣れるはずです。